大雪の被害を防ぐ 対策 “5選”

10年に一度と言われる最強寒波が各地を襲いました。

各地で雪によって交通機関がマヒしているのが見て取れます、皆さんの中にも被害にあってしまった方もいるのではないでしょうか?

我が家は外の水道が凍ってしまい、破損するんじゃないかと冷や冷やしましたが、何とか無事しのぐことが出来ました。

さて、こんな中でも会社に出勤を余儀なくされる方がほとんどではないでしょうか??

安全安全と言っているけども、やはり仕事を止めるのは簡単じゃありませんよね。

僕も結構な距離を毎日クルマ通勤していたので、皆さんの苦労は痛いほど分かります、、、

そんな中でも「あなたが出来る対策」を考えていきたいと思います。

目次

天気は事前に把握できる。

強い寒波が来る。

それは昨日やそこらに分かったことですか? そんなはずはありません、少なくとも一週間ほど前にはニュースでも取り上げていました。

地震などと違い、天気などの情報はほとんどが前もってわかる時代になっています。

情報を得てからどう行動するかが大事です。

会社の近くのホテルを予約する

これは僕の周りの人も実際にやっていたことですが、会社の近くのホテルを前もって予約しておきます。

重要な会議がある、どうしても外せない用事がある。

じゃあ初めからリスクを取らない選択をしましょう。これは飛行機のフライトを控えている人にも同じことが言えます。

交通機関がマヒすることなんか目に見えています。じゃあ徒歩圏内でホテルを押さえてください。

徒歩ならよほどのことがない限り出社出来ます。徒歩で無理なら車でも無理です。

こんな時ぐらい渋らずにホテルを取ってみましょう。あなたの安全の方がよっぽど大事です。

周りの人は不安でいっぱいですが、あなたは安心安全に夜を過ごすことが出来ます。

通勤時間をずらす。

僕は雪が降った日の朝は、深夜3時、4時頃に家を出ていました。

夜中に降った雪は解けにくいので、初日であれば凍った路面も少なく、タイヤのグリップもいくらかまともな状態で走行出来ます。

交通量も少なく、ゆっくり走っても周りの迷惑になることがありませんし、スリップしても事故まで行くことはまずありません。

電車通勤の方は始発から混雑が予想されるので、そんな方はやはりホテルの確保を優先しましょう。

クルマに乗る以上リスクは伴います。最悪死亡事故にもなりますので、リスクを軽減する方向で考えましょう。

非常食、携帯トイレを数個持ち歩く

交通渋滞に巻き込まれて何時間もその場で停車していた。電車が止まって再開の目処が立たない。

言葉は悪いですが、そんなことは毎年のように起きています。

平地で雪が降るような日は毎回起きていることです。車やカバンの中に「携帯行動食(携行食)」や「携帯トイレ」を持ち歩くようにしましょう。

  • 温かいお茶を入れた水筒やペットボトル飲料
  • ゼリー飲料やスニッカーズなどのチョコ、プロテインバーなどの携行食
  • 携帯トイレ、非常用トイレ(便器、目隠しになりそうなものを含む)

ポイントは「少なくともこの日ぐらいは準備しておきましょうよ」ということです。

前日にガソリンを満タンにしておくのも忘れずにしておきたいですね。

こうなるリスクが高くなることが前もってわかっています、予め準備はしておきましょう。

防寒対策

クルマが止まってしまった!ガソリンも少なくなってきたしエンジンを止めなければならない。

そのまま雪が積もれば一酸化炭素中毒の危険もあります。

毛布やカイロなどの防寒できるものををあらかじめ車に積んでおきましょう。

ポータブル電源を持っている人は電気毛布と併せて積んでおいても良いかもしれません、こういう非常時を見込んで数日前には満充電にしておくと良いかもしれませんね。

電車通勤の方はカイロをいつもより一つ多めに持ち歩くだけで全然安心感が違ってくるのではないでしょうか?

冬の装備

これは最低限のマナー、モラルの話です。

一年に1,2回しか雪が降らないからスタッドレスタイヤは買っていない。そんなドライバーは五万といます。

クルマを持つ以上はたとえ年1,2回の話でも冬用の装備は買ってください。

「そんな日はクルマに乗らないから!」

聞き飽きた言葉です。そう言ってノーマルタイヤで事故や渋滞を巻き起こしている人が毎年何人居いることか、、、

平地でも毎年なんだかんだで雪が積もる日が数回はあります。

他人を巻き込まないためにもタイヤ交換スタックした時の脱出道具軍手雪かき、そういった最低限の道具はクルマに載せておくようにしましょう。夜に何かあったときのためにもライトがあると安心できます。

まとめ

大事な要素をまとめます。

  • 情報を得た後にすぐに行動する
  • リスクを減らす
  • 分かっていることには事前に備えておく

この雪による被害は「毎年」起こっています。

これだけニュースになっているのに来年も同じことを繰り返す人がほとんどです。

来年は万全の準備で「雪の日」を迎えれるようにしましょう。

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