まだ5月だというのに暑い日が続きますね。
異常気象と呼ばれるものが当たり前になってきている近年、毎年停電や断水がいたるところで起きているのが現実です。
たまたま自分の身に降りかかっていないだけで、誰でも災害に巻き込まれる可能性があります。
今回はそんな停電、断水時でも体を冷やせるオススメ冷感アイテムをご紹介します。
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1. アイスネックリング
常温(28℃、または24℃以下)でも凍る、PCMと呼ばれる不思議な素材で出来たこのネックリング。
首に取り付けるだけでヒンヤリを体感できる優れもの。
しかも水に漬けたりすることで短時間で再凍結して繰り返し使用できるので、非常時でなくても毎日使用できます。
購入前にサイズが気になる所ですが、自分が使ってみた限りだと少し小さめのサイズの方がより密着してより冷たさを感じることが出来るはずです。
多くはOEMでの外観だけ違う商品だと思われますが、ヘタに安いものは冷たさを感じない等のレビューが投稿されていることが多いため、買う前に商品レビューをしっかり見たうえで購入するのが正解かな??
カラーバリエーションも豊富で自分が好きな色を選択できるのも◎!!
レビューを見ると全く違う商品の感想などがあることから、Amazonで購入する際はご注意ください。
僕が見たものにはゲームのレビューが掲載されていました、、、皆さまもインチキレビューにご注意ください。
冷感敷パッド
やはり熱中症対策には快眠は必須です。
特に評価の高いニトリのNクールがオススメ、CMでもおなじみですね。(Nく~る~は ひ~んやり~)
Nクールの中でも「冷」<「強冷」<「極冷」とあり、この商品は「極冷」の最上位にあたります。
我が家は既に押し入れから出して使っていますが、やはり夏場は少しでもひんやり感があったほうが寝やすいですよね。
タオルケット
特にオススメなのがこのタオルケット。
当然 災害時に家から持ち出して避難所でも使用することが出来ます。
特に評価が高いのがLOWYAのタオルケット。
長く使っても毛玉が出来にくいらしく、5段階評価の最高位の5級を取得している模様。
丸洗いも可能で衛生的に使用することが可能です。
ポータブル扇風機(ハンディファン)
これを使っている人は多いのではないでしょうか?
デザインが豊富だったり、個性的な機能を持ったものが最近のトレンドですよね。
以前は電池式の物が多かったですが、最近では充電式の物が増えてきているようです、
特に意識しておきたいのUSBポートの種類です。
最近ではスマホもUSB-Cを使用している物が多いと思うので、そういったポートの形状は購入前に確認しておきましょう。
またモバイルバッテリーと相性が良く、停電になってしまってもモバイルバッテリーから充電できるため、避難所やそういった場所でも継続して活躍することができます。
特に↑で紹介しているようなカラビナ(フック)が付いているタイプはカバンの外に引っかけることが出来るため、持ち運ぶのに便利です。防災バッグとも相性が良いとも言えます。
瞬間冷却パック、冷却スプレー
これは消耗品のため多少の備蓄が必要になりますが、ぜひ備えてほしいアイテムです。
もし疲労やケガから発熱を起こしたら、熱中症になりかけたら、停電している状況の中で緊急的に体を冷やすにはこういったアイテムを使わざるを得ません。
首や脇などの体が冷えやすいところに当てれば発汗を抑えることができ、落ち着くこと間違いなしです。
必ずこういった緊急対処用のアイテムは少数でも構わないので日頃から備蓄しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
それぞれ単品で使用するというより、これらを組み合わせることでより効果を発揮してくれます。
これは防災の観点だけではなく日常使いが出来るというところが何よりも良いところ。
「防災のため」と思うと中々使わないものが多くなってしまいますが、こういったフェーズフリーの物を揃えておくことで、被災時にも応用出来た、こういった使われ方が理想なのだと思います。
夏の暑さをノーガードで凌げるほど、近年の日差しは甘くありません。
有事が起きる前に必ず揃えておきましょう。
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